評価レポートサンプル
ONiT得点解釈およびCEFRとの比較表
CEFR | ONiT | ||||
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段階 | レベル | レベル | スコアレンジ | 対応業務 | 得点解釈 |
熟達した 言語使用者 |
C2 | 7 | 255~300 | 高度な 業務対応可能 |
ほぼあらゆるビジネス業務や場面において、日本語を使いこなして自然に対応できる会話の能力があります。会議などで、自分の意見を論理的に述べて聞き手を説得することができます。場面に応じて、聞き手に対し適切に配慮をしながら話すことができ、円滑な意思疎通を図ることができます。 |
C1 | 6 | 230~254 | |||
自立した 言語使用者 |
B2 | 5 | 205~229 | 社外業務 対応可能 |
社内業務だけではなく、取引先との打ち合わせなどの社外業務にも、日本語を使って対応できる会話の能力があります。会議などで自分の意見を述べることもできます。今後は、聞き手への配慮を意識しつつ、より自然な日本語表現や言い回しが使えるとよいでしょう。 |
4 | 180~204 | ||||
B1 | 3 | 130~179 | 社内業務 対応可能 |
指示の確認や、電話の伝言などの社内業務を遂行するのに最低限必要な日本語会話能力があります。今後は、社外の人と仕事で打ち合わせする場面を意識して話せるようになるとよいでしょう。 | |
2 | 80~129 | ||||
基礎段階の 言語使用者 |
A2 / A1 |
1 | 1~79 | 日常会話 レベル |
日本語を使ってビジネスをすることはまだ難しいと言えます。今後は、指示の確認や伝言などのビジネス日本語を学習していくとよいでしょう。 |
0 | 0 | 評価不能 | 評価可能な発話ではありません。もしくは、場面と無関係な発話をしています。 |
評価レポートについての説明
1ONiTの総合得点
300点満点で総合スコアを表示
2ONiTのレベル判定
全8レベルで総合レベルを表示
3分析的評価
「発音」「文法」「語彙」「流暢さ」「構成」「配慮性」の6つの観点をそれぞれ1~4の4段階で評価したグラフを表示
4課題達成能力評価
12の問題ごとに、S,A,B,C,Fの5段階で課題達成能力評価を表示
5分析的能力評価
12の問題ごとに、6観点「発音」「文法」「語彙」「流暢さ」「構成」「配慮性」それぞれについて、A,B,C,Fの4段階で評価を表示